人気の高いポンチジャケットカーデイガンからインスパイアされたポンチガウン。なめらかで軽いのにジャケットの様なきれいめな雰囲気を持ったポンチ素材をたっぷり使ってガウンに。ロングカーディガンともいえる軽い着心地。
普段の外出にはもちろんですが様々な日常のシーンにも。
とても着心地がよくカジュアルな素材なのでワンマイルウェアとして、スーパーマーケットやお散歩など近場の出掛けにTシャツ、デニムにさっと羽織って。
お気に入りすぎてインナーのシャツの裾がよれていたらウエスト紐で前を閉じて結んでしまえばOK。ばったり誰かに会ってしまっても安心(笑)
そのウエスト紐はバイカラーになっていて、チャコールグレー系の色味ですがあまりみない暖かみのあるウォームグレー。中間色と組み合わせる事で絶妙なまとまり感を出しています。
ゆったりとしたラインなので中にニットを着る事もできます。
8月後半?10月、春にも着る事もできるようにある意味季節感のないベーシックな色味に。
ベーシックなのでマフラーをまいたりして柄物の小物を足してもコーディネートとしてまとまるのもポイント。
ホームクリーニングができウエスト紐ごと洗濯機で洗えて、掛けて干しておけばノーアイロンでも着られるくらいシワが付きにくいです。
(ロング丈ですが座ったりしてもシワになりにくいです)
伸縮性がある事で座っておしりの下で踏んでしまってもあまり突っ張り感も感じにくいです。同様に肩回りも楽ちんです。
[裾の始末について]
よくご質問をいただく”切りっぱなし"という始末についてはどうしてもコストカットというイメージを持たれている方が多いかもしれませんがこちらはデザイナーと相談しデザインとしてあえて選択しています。理由は"洗練された大人"のイメージを細部にまで施したかったからなのです。
例えば量販店などでよくある”三つ折り”という生地の端が内側に隠れるようにして縫って留めるという方法が一般的なのですがこちらを襟元や裾、袖に施すと(生地の厚みにもよりますが)ぷっくりとしてしまいます。
この"ぷっくり”とした雰囲気が意図するイメージにあっていれば全く問題ないのですが、こちらは”大人”をイメージしているので、すっきりとした裾や襟元にしたくてあえて”切りっぱなし”という方法を選んでいます。もちろん長く着て頂きたいので、ほつれを起こさない様にお洗濯時の脱水などで負荷がかかる事も想定して生地のセレクトの段階からほつれが起こらない生地を選んでいます。ほつれにくい生地でさらに裾や袖の端から1cm弱のところでミシンで縫い目を入れ強度を高めております。
Life Hapisanで紹介されています。
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